
30代にも慣れてきた私の、女子高生との唯一のコンタクト・ポイント。
それが「タピオカ」。
私の高校時代あたりから、女子高生の片手をタピオカミルクティーが占拠しはじめていた。
当時は1,2店舗しか選択肢がなかったけど、最近ではおしゃれなものから高級なものまで、いろんなお店でタピオカが楽しめるようになった。
いまや女子高生=タピオカ、でいいんじゃないかってくらい、切っても切れない関係に。
通常であれば、お酒やら他の楽しい大人の遊びを覚え始める大学生活の中で、少しずつ影を薄めていくタピオカ・デイズ。
それが、30代になっても卒業できない人間がいる。
そうです、この私です。
普段、女子高生との接点なんて皆無に等しい。
そんな私が唯一、女子高生と一緒に列をなす体験をするのが、タピオカショップなのだ。
ちなみに写真のタピオカは、女子高生に今圧倒的な人気を誇る貢茶(ゴンチャ)のタピオカ。
恥ずかしくないかって?
全然。
むしろその数分間は、自分も女子高生のように胸を高鳴らせて待っているわけだから。
もう女子高生ってことにしてもらってもいいくらい、馴染んでますよ。気持ちがね。
なんていうんだろ…高校生活の集団行動みたいなものをね、もう一度疑似体験できる気がするんですよね。
同じ目標に向かって、同じ方向を向いて進んでいくっていうのかな? うん。
部活で頑張ってたときに、似ていますよね。
自分たちで目指した目標を勝ち取ることの喜び? みたいなね。
生きる醍醐味を見つけた気がしたあの頃の気持ちが、彼女たちと一緒にいるだけでふつふつとね、蘇るんですよ。
…もう閉め方もわからなくなったので、この辺で終わりますからね。
ごきげんよう。
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